しかし、入学後に同期には自然体の美人であるヒョン・スア(チョ・ウリ)が現れ、その子の前では肩身が狭くなるミレ。 さらに悪いことが重なり、ミレの整形前の顔を知っている中学校の同級生ド・ギョンソク(チャ・ウンウ)まで目の前に現れてしまう、、、
ミレの大学生活はどうなってしまうのか?!
こちらの記事に私のIDは江南美人のあらすじ全話を紹介しています!興味がある方は是非見てみてください!
- 私のIDは江南美人のレビュー
- 私のIDは江南美人の視聴率
- 原作漫画「私は整形美人!」とドラマ「私のIDは江南美人」の違い
- 私のIDは江南美人 原作との違い その1「カン・ミレの外見」
- 私のIDは江南美人 原作との違い その2「カン・ミレの性格」
- 私のIDは江南美人 原作との違い その3「カン・ミレの過去について」
- 私のIDは江南美人 原作との違い その4「ト・ギョンソクの振る舞い」
- 私のIDは江南美人 原作との違い その5「ミレとギョンソクの過去」
- 私のIDは江南美人 原作との違い その6「カン・ミレの家族」
- 私のIDは江南美人 原作との違い その7「ギョンソクの母’ナ・ヘソン’」
- 私のIDは江南美人 原作との違い その8「ギョンソクの妹’ト・ギョンフィ’」
- 私のIDは江南美人 原作との違い その9「ギョンソクの妹’ト・ギョンソク’」
- 私のIDは江南美人 原作との違い その10「ホン・イェナ」
- 私のIDは江南美人 原作との違い その11「キム・チャンウ」
- 私のIDは江南美人 原作との違い その12「ヨン・ウヨン」
- 私のIDは江南美人 原作との違い その13「グ・テヨン、学祭、生徒会」
- 私のIDは江南美人 原作との違い その14「ドラマオリジナルキャラクター」
- 私のIDは江南美人 原作との違い その15「チェ・ジョンブン」
- 私のIDは江南美人 原作との違い その16「大学」
- 私のIDは江南美人 原作との違い その17「ト・ギョンソクの家出」
- 私のIDは江南美人 原作との違い その18「ジョン・ドンウン」
- 私のIDは江南美人 原作との違い その19「スアの家族、過去」
- 私のIDは江南美人 原作との違い その20「スアの周辺人物」
- 私のIDは江南美人 原作との違い その21「ユウンとヨン・ウヨン」
- 私のIDは江南美人 原作との違い その22「キム・チャンウ」
- 私のIDは江南美人を見るならU-NEXTがおすすめ!
- 私のIDは江南美人のトリビア
- 私のIDは江南美人の関連リンク
私のIDは江南美人のレビュー
韓国は国際美容整形手術協会の調査で世界で順位4位、一人当たりの整形回数1位、女子大学生の整形手術の経験率30%。 中国、ベトナム、タイなどアジア代表した整形大国です。韓国で整形は全く特別なことではない、かなり一般的な綺麗になる方法になりました。 地下鉄駅の並ぶ成形広告、SNSのコメントにあふれるルックス評価と非難を見るとき、社会の中で整形を煽っているという感じも受けます。 しかし、同時に、整形の否定的な社会的視線も相変わらずなんです。
ブスはブス、整形しても自然ではないから、綺麗なら性格が悪いかもかもしれないから、、、と世間は言います。
このドラマは、わかり易く女性の容貌を非難して品定めする韓国の容姿が優れた人が優遇される現実を描いたドラマです。 したがって、このドラマはブスが整形を通して恋愛に成功した話ではないのです。 変身した主人公がすべてを得るような童話のような話ではないのです。 むしろ整形をした後に、より下に見られる現実と向き合うヒロインの悩みをユーモアを含め真剣に描いたドラマなのです。
そして、その様な社会の中でそれぞれが悩み、青春を過ごしていく様子も描いています。
私のIDは江南美人を見るならU-NEXTがおすすめ!
U-NEXTはコンテンツが豊富で韓ドラ以外も楽しめる!
U-NEXTは新作コンテンツが非常に多く、某レンタル店にも引けをとらないコンテンツの豊富さが最大のメリットと言えます。
雑誌の読み放題サービスもあり、女性・男性ファッション誌からビジネス誌など幅疲労ジャンルの雑誌コンテンツを楽しむこともできます。
携帯などでデータを使わずに視聴することができる『ダウンロード機能』もついているので、雑誌・動画もデータ通信量を気にせず外出中でも視聴することができます。
また、『31日間無料キャンペーン』を常に行なっているので、動画視聴コンテンツを初めてご利用される方も無料期間内に解約すれば料金は一切かからないので気軽に体験することができます。
ただし他の動画視聴媒体とは違いポイント制度や別途課金があるのでご利用の際はしっかりと把握してご利用することをお勧めします。
私のIDは江南美人の視聴率
次は私のIDは江南美人の韓国での視聴率を紹介していきます。
この視聴率の数値は、ニールセン韓国社の有料プラットフォームの視聴率基準となっています。
※青文字が最低視聴率、赤文字の最高視聴率となっております。
1話 | 2018年7月27日 | 2.9% |
---|---|---|
2話 | 2018年7月28日 | 3.3% |
3話 | 2018年8月3日 | 3.0% |
4話 | 2018年8月4日 | 4.0% |
5話 | 2018年8月10日 | 3.3% |
6話 | 2018年8月11日 | 3.6% |
7話 | 2018年8月17日 | 4.0% |
8話 | 2018年8月18日 | 4.4% |
9話 | 2018年8月24日 | 4.4% |
10話 | 2018年8月25日 | 5.0% |
11話 | 2018年8月31日 | 4.2% |
12話 | 2018年9月1日 | 5.4% |
13話 | 2018年9月7日 | 4.8% |
14話 | 2018年9月8日 | 5.0% |
15話 | 2018年9月14日 | 4.8% |
16話 | 2018年9月15日 | 5.8% |
原作漫画「私は整形美人!」とドラマ「私のIDは江南美人」の違い
次は、原作漫画「私は整形美人!」とドラマ「私のIDは江南美人」の違いを一部紹介します!
漫画のあらすじはもちろん、ドラマのあらすじも少し出てくるので、まだ見てない人にとっては軽いネタバレになってしまうので要注意です!
それでは早速、原作漫画「私は整形美人!」とドラマ「私のIDは江南美人」の違いを見ていきましょう!
私のIDは江南美人 原作との違い その1「カン・ミレの外見」
原作では、カン・ミレは少し見ただけで整形が分かる「江南美人(江南はお金持ちが多く、整形には多くのお金が必要なため、このドラマではこのように言われている)」レベルだったが、ドラマでは成熟して見える外見に少しだけ整形した程度に描かれていました。
原作では、ミレが明かさなくても、整形しているをいうことを知らない人がいないくらいに、整形で綺麗になったが、ドラマではそうでもないと1話から言われていました。また、原作には出てこない整形部位の詳細や、整形にかけたお金の金額、当時の手術室の様子などがドラマ1話に描かれています。
でも、ドラマって俳優をキャスティングするわけで、「作品にマッチしている整形顔だからキャスティングしました〜」とか中々言えないものでこれは仕方ないですよね。
私のIDは江南美人 原作との違い その2「カン・ミレの性格」
原作では、カン・ミレはひたすら消極的で、人と話すときもオドオドして注意深い人物として描かれているが、製作発表会でイム・スヒャンで、作品の途中途中で勇気を出してはっきりとした行動を見せるところが原作と違うところだと明かしていました。
それだけではなく、ドラマのカン・ミレは外見は優れていなくても、才能がある人物で幼い頃からダンスに興味を持ち、1人で頑張ってダンスを磨いたりしています。原作のOT(オリエンテーション、入学式)ではミレの消極的なように見えるが、ドラマではチームの代表として、PSY(サイ)の’ニューフェイス’という曲に合わせてダンスをしてみんなの視線を集めたりします。
しかし、ヒョン・スアがミレの自信を失わせてからは原作のようにト・ギョンソクとヨ・ウソンを避ける様子を見せます。
私のIDは江南美人 原作との違い その3「カン・ミレの過去について」
ドラマでは、ミレが整形する前の過去を隠そうとする展開が追加されています。原作では、誰もカン・ミレの過去を知ろうとしません。
しかし、ドラマでは、ミレの過去の顔に対して知ろうとする人が多いです。ギョン・ソクと中学が同じという事実が明かされた後、ミレの過去に対する他の人の好奇心がより大きくなります。
スアとジヒョがミレが通っていた中学校の卒業アルバムを漁ったり、学祭にミレが通っていた中学校の男子を招待するなど、ミレを痛い目に合わせようとする様子が描かれています。
私のIDは江南美人 原作との違い その4「ト・ギョンソクの振る舞い」
原作では、ト・ギョンソクは友達が1人もいないアウトサイダー的な設定なのですが、ドラマでは違います。また、公式サイトではト・ギョンソクはMT(合宿)の時にミレがゲームに負けてお酒を飲んでいるの見ているだけです。
これ以外に、ミレが落とした香水を渡してあげるシーンも違います。原作ではすれ違うときに投げて渡すが、ドラマではギョンソクがミレを呼び出し渡します。
また、原作では、ミレと付き合う前も後もずっと無愛想な姿を見せるが、ドラマではミレと付き合い始めてから、にこにこ笑う姿を多く見せます。
漫画の無愛想でツンデレなギョンソクも可愛いですが、にこにこ笑うギョンソクも可愛いですね(笑)。
私のIDは江南美人 原作との違い その5「ミレとギョンソクの過去」
原作では、ミレとギョンソクは最初はお互いに知り合いだということに気がついていないです。名前と香水、調香師、等の情報を知ってからギョンソクがミレが中学の同級生なのかなと思い、直接ミレに聞きますが、その時もミレはギョンソクが自分の同級生だとは夢にも思っていません。
しかしドラマでは、ミレはギョンソクの名前を聞いた瞬間に自分が知っているト・ギョンソクなのかなと不安になります。ギョンソクは新入生オリエンテーションの間、ずっとミレが中学の同級生なのかなと思い、ミレから目を離すことができません。ドラマではギョンソクはミレがいる中学校を13ヶ月通った後転校します。
参考として、カン・ミレの友達で同じクラスのオ・ヒョンジョンも同じ学校の出身です。15話で、オ・ヒョンジョンがカン・ミレのせいで中学の友達とたくさん喧嘩し、学校には互いに別のタイミングで通学し、放課後に会ってお互いの家に行って遊んでいたと、ミレがギョンソクに話します。
私のIDは江南美人 原作との違い その6「カン・ミレの家族」
原作では、カン・ミレの両親は1話の背景説明や一部のシーンで少しだけ登場するなど、名前も明かされない程あまり登場しないのですが、ドラマでは、ある程度比重を置かれて登場しており、カン・ミレと両親の間の葛藤や情緒的な絆が描かれています。
ミレのお母さんは保険設計士、お父さんはタクシードライバーでタクシーの中にミレの写真を置いておき、お客さんに自慢するのはもちろん、ミレが過去に整形する意思を見せるたびに激怒することから、お父さんはミレの外見を恥ずかしく思っていないです。
しかし、原作では作品の最初の方から両親がミレが外敵に優れていないことを認め、一箇所だけではどうしようもないし全体的に整形した方がいいのではという雰囲気があります。
私のIDは江南美人 原作との違い その7「ギョンソクの母’ナ・ヘソン’」
原作のト・ギョンソクの母ナ・ヘソンの職業は調香師で、結局子供たちを捨ててはいなかったという点では、ドラマも原作とあまり変わりません。
原作では、ナ・ヘソンは香水の専門雑誌「インビジブル」の編集長だったが、ドラマでは香水ブランド会社の「韓国ケルン」の代表で、代表就任をきっかけに韓国に帰国します。
試香会の日に行われたナ・ヘソンの祝辞は原作では、インビジブル初刊号に彼女が書いた文章を引用して話しているが、ドラマでは、彼女が雑誌社と関係ない外部の人間として単純に期待しているという内容になっています。
ドラマのナ・ヘソンはミレの過去と関連がある人物となっており、外見のせいで苦痛を受けている中学生ミレの悲しみを庇ってあげたりします。しかし、原作では2人の過去については全く出てきません。
原作では、ナ・ヘソンは化学を専攻していたが、ミレやギョンソクが通っている大学を卒業しているわけではないのですが、ドラマでは彼女は同じ大学の化学科出身でミレとギョンソクの大先輩で同門だという設定になっています。
原作のギョンソクに比べて、ドラマのギョンソクは母ナ・ヘソンを嫌悪しながらも近況に関心を持って過ごしてきました。なので、代表就任のニュースや記事を読んで就任したことを知っています。 原作の再会シーンではギョンソクが最初は母だと認知できなかったが、ドラマだとお互いに一目で親子だと認識します。
原作では、ナ・ヘソンがギョンソクに会い、今の家庭状況と関係がある自身の過去を明かしますが、ドラマでは病室にいた時にギョンソクが会いに来た時に遠回しに一部だけ話します。14話で、ギョンソクとミレがデートしているところを目撃し、クールに「(恋愛が)上手くいくのよ」と言い残し、その場を去ります。
私のIDは江南美人 原作との違い その8「ギョンソクの妹’ト・ギョンフィ’」
原作のト・ギョンソクの妹ト・ギョンフィは平凡な女子高生という設定だが、ドラマではインターネットサービスBJ(匿名配信サービス)で人気なユーザー(キャラクターとして配信が可能)という設定になっています。
父のト・ソンウォンからはアメリカ留学に行けと言われ苦しみます。彼女の成績はクラスで26人中23位という悪く、そのためパソコンを強制的に使わせなくされます。優秀な成績に不足しているものがないギョンソクとは対照的なギョンフィは、父ソンウォンの悩みの種なのです。
10話では母のナ・ヘソンに会いますがきつい言葉を言ってしまいます。しかし、父ソンウォンから事実を聞かされた後、兄ギョンソクのように家出して学習塾の寮でお金を稼ぐためギョンソクの服を売っていましたが、ギョンソクと共に寮に来た母ナ・ヘソンに会い、彼女の家に住むようになります。
13話では、グルメ系の放送をしている最中に顔がばれ、ト・ソンウォンの娘だと知られてしまい、今までの放送全てが裕福な上に成り立っていたと問題になり、庶民的なイメージを持ちたい父が放送をやめろと言いますが、ギョンフィはそれを拒絶します。
私のIDは江南美人 原作との違い その9「ギョンソクの妹’ト・ギョンソク’」
ド・ギョンソクの父親、ド・デスの名前が「ド・サンウォン」に変わっています。ド・デスはA物産エリート職員ですが、ド・サンウォンは国会議員です。
この人物もやはり、原作より登場の比重が多くなっており、お笑い芸人のジョン・ミョンフンが演じたチャンモに怒鳴りつけたりなど、コメディな場面の演出を加えたりもしました。
しかし、原作とおなじく保守的で、ナ・ヘソンに暴行し嗅覚を失わせてしまっても後悔ひとつしないゴミのような人間性は変わっていません。
それでも息子を心配する姿を見せたりもしますが、ギョンヒが家を出てから居場所を探してナ・ヘソンの家に入ったという事実をチャンモから聞くと、それを先に教えてくれればもっと安らかに眠れたのに、と言いました。
市長に当選した日、ギョンソクもギョンヒもいない家で寂しそうに子供のことを想う姿を見せたりもします。最終話では、それでもナ・ヘソンともう一度会って、ギョンソクの誕生日にみんなで食事をしようと誘ったり、ヘソンとギョンソクに罪悪感を抱いて反省する、など原作より発展した姿も見せます。その中で自身の人生の女性の中で、ナ・ヘソンに、26歳のナ・ヘソンも46歳のナ・ヘソンも愛していると伝えます。
私のIDは江南美人 原作との違い その10「ホン・イェナ」
ホン・イェナの名前が「コ・イェナ」に変わっています。
原作では女性差別を当然だと思っているなど、悪い面が目立ちましたが、ドラマではただド・ギョンソクに媚びを売る先輩として描かれています。
しかし、ク・テヨンと恋愛中のキム・テヒの面倒を見てあげたり、ド・ギョンソクともそれなりに親しく接していたりと、原作のユウンの特徴を一部持ってきています。
作中、ソン・ジョンホが彼女に好意を抱いていますが、これを本人は根気強く拒絶していました。しかし、情が移ったのか、ソン・ジョンホが軍隊に行くときには涙をこぼしたりもします。
私のIDは江南美人 原作との違い その11「キム・チャンウ」
キム・チャンウが眼鏡をかけています。 原作では12年入学生ですが、ドラマでは1つ下でヨン・ウヨンと同期です。
学生食堂でギョンソクと衝突したシーンでは、原作ではチャンウはミレに椅子を投げつけミレの足に当たりますが、ドラマでは押されるだけで終わります。
トイレ事件の後、ヨン・ウヨンから警告を受けたのも違う点です。原作ではトイレ事件後、一切登場しませんでしたが、ドラマ8話では再登場しています。
ギョンソクの家庭背景に対する噂を聞いて自身の行動を後悔し、やはり人の背景をもって他人を評価するという悪い面が見えます。
たまたまク・テヨンとキム・テヒのデートを目撃し、ク・テヨンと付き合うキム・テヒをからかったり、最終的に二人が別れるきっかけを作ったりもします。この後、スアを挟んでチョ・チョンヒョプと居酒屋ベルリンで言い争いを始めます。
私のIDは江南美人 原作との違い その12「ヨン・ウヨン」
原作ではヨン・ウヨンはMT部分で突然登場してからサブキャラクターになりますが、ドラマでは最初から重要な役割を担う人物です。 原作でヨン・ウヨンが化学学科から生物学科に転科したのに反して、ドラマでのヨン・ウヨンは化学学科の先輩であり、大学院生であり、助教でもあります。
原作の一般科学実験の授業の担当教授も、ドラマではヨン・ウヨンが行っています。
原作ではヨン・ウヨンはカン・ミレに一目ぼれしてからずっとアタックを続けますが、ドラマでは直接会うのではなく、間接的に見かけながら恋に落ちていきます。
また、後輩によく食事に奢ったり、後輩をいじめるキム・チャンウに警告をしたり、家庭の事情で家出したド・ギョンソクに月7万ウォンで一緒に住もうと提案したり、お金が無くて困っているギョンソクを教職員食堂に呼びご飯を食べられるようにしてあげたりなど、原作以上に良い人として描かれています。
余談として、酒に弱いのかお酒を好んで飲まないような描写もあります。作中、焼酎2杯で伸びてしまったり、ミレにフラれて後輩とお酒を飲んだ際も、身体を起こせないほどに酔っぱらってしまい、ギョンソクが歯を磨いてあげるといったシーンもあります。
私のIDは江南美人 原作との違い その13「グ・テヨン、学祭、生徒会」
原作においてグ・テヨンはキム・テヒに外見に関する入れ知恵をしますが、ドラマではテヒの体型に対して特に口出したりせず、外見にあれこれ言われて涙を流すテヒを慰めたりもします。結局、学祭後の打ち上げで二人は恋人同士に昇格します。
決別後、テヒに謝罪をして再び縁を戻そうと持ち掛けますが、テヒに普通の仲の時は良いと思ったのに、付き合ってみたら微妙な人、とあっさりフラれてしまいます。
それだけでなく、学生会男子が主導し企画された学祭店舗の服装も、原作との違いがあります。
原作では、サービングの人手が足りなったため、生徒会女性陣の怒りが爆発してサービング服を男性陣に着せて仕返しをします。
しかしドラマでは、女性用の服ではなく、上半身の筋肉がプリントされたメンズTシャツ着せて警告します。
男性陣が困り果てる中、その服を着た写真がネットにあげられているのを見て一言言いに来た来たヨン・ウヨンに騒動が発覚し、生徒会の全員が説教されることになります。
伝統という名を借りてこんなことをしてはいけない、君たちが変わらないということはないのだから、というのがヨン・ウヨンの説教の核心であり、男性のTシャツに関しても、それに至る経緯を理解したうえで、だからといってここまでやる必要があったのか、と発言し、その場にいた全員に反省させました。
「どんな理由があっても、同じ方法で報復して相手を侮辱してはいけない」これがドラマでの彼のメッセージであり、これは原作との違いであると同時に原作で説明しきれなかった内容を補完したものとも取れます。
さらに、ドラマでは男性陣、女性陣ともにきちんと反省してお互いに謝罪する場面を多く作っているのも大きな違いです。
私のIDは江南美人 原作との違い その14「ドラマオリジナルキャラクター」
カン・ミレの友人、オ・ヒョンジョン。ド・ギョンソクの友人、ユジン。ヒョン・スアの友人、イ・ジヒョ。
この3人は、原作には登場しないオリジナルキャラクターです。
ドラマでギョンソクの第三者にユジンの行方を聞いているところから、ユジンの苗字は「ソン」だと伺えます。
ユジンは、大きな教会の牧師の子として生まれ、ギョンソクとは親しい中であり、ベルリンという韓国大学近くにある居酒屋を経営しています。
しかし、思ったほどうまくいかず苦労しているようです。 結局その居酒屋は他の人に譲ってしまいます。
譲ったあともそのお店でギョンソクとジョンブンとお酒を飲みながらため息をついたり、その後は結局アルバイトとしてそのお店で働きます。
ミレとふたつとない親友でありルームメイトであるヒョンジョンは、韓国大学心理学科18学番の生徒でラップが好きです。
ラップ好きなのにも関わらず、ヒップホップラッパー「タイガーJK」の影響を受けて音楽と関係のない専攻を選択するほど、彼のファンでしたが、Junofloのおかげで彼に出会い、レコードルームでラップを見せたという成功したファンのひとりです。(なお、タイガーJKとJunofloは実在するラッパー)作中、ヨン・ウヨンに好意を寄せている描写もあります。
最終回では、知り合いの先輩に年齢を偽った33歳の男を紹介され、怒りのあまりビールを一気飲みしています。
スアの親友であるジヒョは、原作とは違い18学番美人トップ3に数えられるほどの美人として登場し、ギョンソクがド・ド・サンウォンとナ・ヘソンであるという事実を教えたり、後からスアと中学校の卒業アルバムを漁ったり、陰口をたたくなどの否定的な部分も見えます。
後にスアが先輩たちに愛想を振りまいているのを知ってスアの悪口を言ったりもしますが、それでも友人であることに変わりはないのか、塩酸をかけられたスアを心配しています。
さらに、カン・ミレ、ド・ギョンソクの先輩である科学学科17学番のミナもまた、ドラマオリジナルキャラクターですが、5話以降は登場していません。
私のIDは江南美人 原作との違い その15「チェ・ジョンブン」
原作のチェ・ジョンブンは既に彼氏がいるといった描写がありましたが、ドラマではオリジナルキャラクターであるユジンに好意を寄せています。
はじめはユジンはジョンブンを拒絶しますが、店の経営が上手くいかず手放してからは、ジョンブンに頼っているように見えます。 最終回ではユジンの父親にも会います。 ドラマ化されるにあたって、最初は原作と同じ比率で出演していたはずが、やがて空気となり、15話目でようやく出番がありました。
もともと原作でも最初の方にしか出てこない人物ではありました。
私のIDは江南美人 原作との違い その16「大学」
原作で主人公たちが通う大学の名前は「ジンレ大学」ですが、ドラマでは「韓国大学」になっています。
また、ウェブ漫画では16年入学生として描かれていますが、ドラマでは18年入学生となっています。
私のIDは江南美人 原作との違い その17「ト・ギョンソクの家出」
原作でド・ギョンソクは、家出してから母親であるナ・ヘソンが用意してくれたオフィステルに住みますが、ドラマではカードが止まりお金が無くなり、ユジンの居酒屋に居候していたものの、そこも引き払われることになってしまい、屋根裏部屋生活を始めたヨン・ウヨンとルームシェアをします。
そこはもともと月10万ウォンでしたが、ド・ギョンソクが家事をするという条件でヨン・ウヨンは7万ウォンで住まわせてくれます。しかし家事に関してヨン・ウヨンの文句のあまりの多さに辟易したド・ギョンソクにより、家事は各自することにしてまた月10万ウォンを出すことになりました。
私のIDは江南美人 原作との違い その18「ジョン・ドンウン」
ジョン・ドンウンの名前がジョン・ドンウォンに変わっています。
また、化学ぼっちとされていたSNSのニックネームがドラマではアッサ(アウトサイダーという意味)になっています。
私のIDは江南美人 原作との違い その19「スアの家族、過去」
ウェブ漫画で諸悪の根源として登場したヒョン・スアの祖母が、ドラマではスアにおかずを作ってあげていたりと、性格が完全に変わっています。 ヒョン・スアの母親もまた出演し、原作と同じように洗い方の分からないスアに洗い方を教え、ご飯を買ってあげた後、いい子で生きなさいという言葉だけ残してスアを捨ててしまいます。
ヒョン・スアの父親は尺の問題なのか、ドラマには登場しません。
また、ヒョン・スアの過去が、ドラマの尺の問題なのかほとんど省略されてしまっています。
スアの本当の姿を指摘したユン・ヒョンジェという友人が出てくるシーンも省略されました。
私のIDは江南美人 原作との違い その20「スアの周辺人物」
原作ではチェ・ジョンブンがヒョン・スアに寄り添い、スアのトラウマを解くことができるよう友達になろうとします。
スアが好きなものを知った上で明るく傍にいてあげる役割をします。
しかしドラマではユウンがその役を担当しているため、スアがどうして心からミレを嫌っているのかを知って、ミレがスアを友人として好きだということを伝えてあげます。それからユウンはバスの中でスアに忠告と慰めの言葉をかけてあげます。
私のIDは江南美人 原作との違い その21「ユウンとヨン・ウヨン」
原作ではユウンが外伝の理想のタイプ編に登場し、合コンで気に入った25歳を名乗る男が実は33歳だったと知って頭に血が上り、ヨン・ウヨンに愚痴をこぼす場面があります。
居酒屋でウヨンに向かって、「どうしたら30代が20代を名乗ろうと思えるのか、若い女のこと年のいった男が登場するドラマのせいでこんなことが起こるのよ、だからそんなおかしなことを考えるのよ」と不満をぶつけます。
しかしドラマでは、ヒョンジョンが先輩であるウヨンに対してお酒を飲みながら合コンで会った33歳の男が年齢詐欺をしていたとため息をつきます。
また、本来原作ではウヨンとウンには煙草を吸うという共通点があり、酒たばこを共にしながら悩みを相談したり不満を零したりしていたのですが、ドラマでは接点がなくなっています。
私のIDは江南美人 原作との違い その22「キム・チャンウ」
キム・チャンウはヒョン・スアに好意を抱いているという設定なのに、とある事件以降ヒョン・スアとは後輩を利用して会わないようにしていたり、カン・ミレ、ド・ギョンソク、2年生の学生としか顔を合わせていません。
ミナは17年入学生という設定ですが、17年入学生の授業に一度も登場せず、学生食堂にも顔を出しません。
私のIDは江南美人を見るならU-NEXTがおすすめ!
U-NEXTはコンテンツが豊富で韓ドラ以外も楽しめる!
U-NEXTは新作コンテンツが非常に多く、某レンタル店にも引けをとらないコンテンツの豊富さが最大のメリットと言えます。
雑誌の読み放題サービスもあり、女性・男性ファッション誌からビジネス誌など幅疲労ジャンルの雑誌コンテンツを楽しむこともできます。
携帯などでデータを使わずに視聴することができる『ダウンロード機能』もついているので、雑誌・動画もデータ通信量を気にせず外出中でも視聴することができます。
また、『31日間無料キャンペーン』を常に行なっているので、動画視聴コンテンツを初めてご利用される方も無料期間内に解約すれば料金は一切かからないので気軽に体験することができます。
ただし他の動画視聴媒体とは違いポイント制度や別途課金があるのでご利用の際はしっかりと把握してご利用することをお勧めします。
私のIDは江南美人のトリビア
私のIDは江南美人 トリビア その1「俳優の年齢」
キャンパスを舞台にした作品であるため、メイン・サブキャラクター共に(かぞえで)20歳もしくは20代前半がほとんどですが、役者のほうの年齢は千差万別でした。
先輩の役を演じた俳優たちのほうが後輩を演じた俳優よりもずっと若いことも多く、違和感がありましたが、中でも13年入学生のヨン・ウヨン役を演じたクァク・ドンウォンは、後輩である17年入学生のソン・ジョンホ役のチェ・ソンウォンより12歳も若いです。
そもそも出演したほとんどの俳優がクァク・ドンウォンよりも年上ですが、チャ・ウヌとパク・ユナは97年生まれで同い年のようです。
私のIDは江南美人 トリビア その2「撮影場所」
キャンパスの中を移動しながら撮影するのですが、
作中の’韓国大学’のキャンパスの風景は建国大学と京畿大学のキャンパスで撮影したものです。建国大学と京畿大学はどちらもソウルにあります。
私のIDは江南美人 トリビア その3「ド・ギョンソクの子役キャスティング」
シン・ジュンソプがド・ギョンソクの子供時代を演じていますが、チャ・ウヌと年がひとつしか違わないためか、わざわざ子役を使う必要があったのか、という不満の声もあったそうです。
さらにシン・ジュンソプが早生まれであることを考慮すれば、事実上同い年のようなものなので、ほとんど違いはありません。
放送後、ド・ギョンソクの子役についての話題が盛り上がりました。
私のIDは江南美人 トリビア その4「ヒョン・スア役のキャスティング」
ヒョン・スア役のチョ・ウリは、本来のヒョン・スアのイメージとかけ離れていたため、ミスキャスティングだという意見も多くあります。
このように原作と雰囲気の違うキャスティングは意外と多いようです。
私のIDは江南美人 トリビア その5「ドラマ放送記念で原作が再連載」
原作がドラマ放送記念として再連載をしましたが、コメント欄には原作との違いのせいでドラマへの不満があふれているようです。
原作との違い以外にも、製作代表がジャン・ジャヨン(2009年に自殺した女優)リスト(関連しているのでは、、ということ)に載っているため嫌う人も多いようです。これらの理由から、再連載時には不買運動が起こったりもしました。
私のIDは江南美人 トリビア その6「登場人物の髪色」
余談ですが、ウェブ漫画では登場人物は様々な髪の色で描かれていましたが、ドラマではほとんど黒髪でした。
それでも、オ・ヒョンジョン、チャン・ウォノ、イ・ジヒョの髪は明るくなっていました。
そしてヒョン・スアはド・ギョンソクにベルリンの近くで愛想を振りまくシーンで、髪に青い照明を当てて原作の紺色に近づけているような場面がありました。
私のIDは江南美人 トリビア その7「同窓生のキャスト」
ド・ギョンソク役のチャ・ウヌとユウン役のパク・ユナは、実際に同じ高校の同窓生。 カン・ミレ役のイム・スヒャンとヒョン・スア役のチョ・ウリは同じ中央大学(ソウル市)の同じ学科出身。
ド・ギョンソクの父親を演じたパク・ソングンと母親を演じたパク・ジュミはどちらもソウル芸術大学の卒業生。
私のIDは江南美人の関連リンク
私のIDは江南美人の登場人物・俳優(キャスト)・人物相関図はこちらの記事に詳しくまとめられています!!
私のIDは江南美人のOST、サントラ、挿入歌はこちらで詳しく紹介しています!
主題歌「Love Diamond」や「True」をはじめとして、OSTとして公開されている曲を全て紹介しています!