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コインチェック株式会社と、メタバースである「The Sandbox」は、コインチェックが保有するThe Sandbox上の土地「LAND」に、2035年の近未来都市「Oasis TOKYO」を制作するプロジェクトを開始したと発表しました。
The Sandboxは、ユーザーがメタバースと呼ばれる仮想空間の中で、ボクセルアートのアバターや、建物などのアイテムやゲームを作成して遊ぶ「ユーザー主導のゲームメイキングプラットフォーム」。
ソフトバンク・ビジョン・ファンド2などから約100億円を調達し、ラッパーSNOOP DOGGとのコラボレーションなども話題になり、これまでに全世界で4,000万ダウンロードを突破。
今回建設する「Oasis TOKYO」は、「2035年の近未来都市」をコンセプトにした、メタバースとNFTのコミュニティ拠点。
日本を連想させる象徴的な街並みの中に美術館やステージなど、様々なイベント施設を設置し、色々な分野のアーティストとファンとの交流や、企業のコミュニティ育成の場として活用してもらうことを目指しているとのこと。
コインチェックとThe Sandboxは、2020年9月にパートナーシップを締結。
NFTマーケットプレイス「Coincheck NFT(β版)」でのLANDの販売など、日本市場でのThe Sandboxの認知拡大を推進。
2021年後半より、メタバースに注目が集まる中で、両社で連携し、この取り組みを行うことで、近い将来訪れるであろうバーチャルなメタバースの世界を体験するきっかけを創出していくとのこと。
同社は、メタバース上での活動を体験する機会を提供することやThe Sandbox上でのコミュニティ活動の活性化を目的とし、2022年春に一般公開を予定しているとしています。
The Sandbox
https://www.sandbox.game/jp/
The Sandboxの遊び方
https://coincheck.com/ja/article/457
ナレーション 猪川紗希
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