- トッケビ5話のセリフ付きのあらすじ、ネタバレ
- 口数が減ったトッケビ、剣を刺されたときの記憶に苦痛をも感じる
- ちょっと待った。ジャンルはホラー?考試院幽霊のお願いを聞いてあげるウンタク
- 長い間待った末、再会したサニーと死神、話の通じない死神に対してサニーの質問は一つ
- トッケビの決心、“お前のために姿を消さなくてはならない”という言葉を聞いた死神
- 感情のこもっていない目で‘愛している‘と言うトッケビに、ウンタクは失望
- 生まれる前から始まっていた‘私たち‘
- トッケビの部屋、漢字で書いてあるノート、遺書ではない嘆願書
- 蝶々の姿をした神が与えた試練
- ウンタクの抗議文に、スマートフォンを手に入れたトッケビと死神
- 名前を答えることが出来ない死神、サニーの電話番号を登録
- トッケビの上の部屋のウンタク
- ユ・ドクファ名前の理由?ドクファのおじいさん“チ・ウンタクさんには黙っておくこと”と指示
- 告白してほしい(コベクヘジョ)に聞こえる500万ちょうだい(オベクヘジョ)。告白が必要な時?二人の間にはハテナ
- 不自然な形で整理されたハテナ、“ここにいるじゃんお前の彼氏。俺!”。デートに行くことにした死神とサニー
- ウェイターの姿を通して、ウンタクの未来を見たトッケビ“私が姿を消した後のお前の人生は”
- トッケビの5話の感想
- トッケビの関連リンク
トッケビ5話のセリフ付きのあらすじ、ネタバレ
ここからは『トッケビ』5話のセリフ付きのあらすじ、ネタバレを書いていきます!
口数が減ったトッケビ、剣を刺されたときの記憶に苦痛をも感じる
カナダから帰る途中、ウンタクは口数が急に減ったトッケビの様子を見て、歩いて帰るから車から降ろしてくれと言います。
気をつけて帰れという言葉もないトッケビ。トッケビは家に帰り、深い考えに浸ります。
そして剣を刺されたときのことを思い出し、その時と同じ苦痛を感じたりもします。(なぜこのようなことが起こったかについては、後で出てきます)
ちょっと待った。ジャンルはホラー?考試院幽霊のお願いを聞いてあげるウンタク
ホテルへ帰る途中、ウンタクは“人生には突如変なジャンルが突如現れる時がある。今日皆さんのジャンルは何でしたか?”と言うラジオを聞きながら歩いていました。
ラジオが終わり、ウンタクは道で幽霊を見ます。幽霊は死んであまり日が経っていないと、自分が過ごしていた部屋へ行き、悲しむ母が心配だと、幽霊が生前住んでいた部屋にある冷蔵庫に食べ物を入れておいてほしいとお願いします。
お金を持っていないウンタクは、一つだけ方法があると、幽霊が生前住んでいた部屋へ行き、冷蔵庫に食べ物をいっぱい入れてあげ、部屋も掃除してあげます。幽霊のお母さんは娘の部屋を見て、幽霊もお母さんの姿を見つめます。
長い間待った末、再会したサニーと死神、話の通じない死神に対してサニーの質問は一つ
サニーは橋で死神を待ち続け、結果二人は再会します。“なんで、電話してくれなかったんですか?待っていたのに?”と尋ねるサニー。
その問いに死神は、いま家に帰って電話しますと答えます。サニーは死神の話の通じなさにイライラしながら“今時間ありますか?カフェにでも行きませんか?”と言いながら連れていきます。
日が落ちるまで、一時間もの間言葉を発さずにコーヒーだけを何杯も飲み続ける死神。(生まれて初めて恋愛対象と会ったのでしょうか?)
サニーが聞いたことにだけ答える死神。“携帯は持っていないけど、指輪はちゃんと保管してあります。”と言います。サニーはそんな死神が頼もしく感じます。
サニーが笑っている姿を死神はじーっと見つめます。“何見てるんですか”と尋ねるサニー、“ついつい見てしまいます。笑っているから”と答える死神。
サニーは死神に名前を尋ねます。
トッケビの決心、“お前のために姿を消さなくてはならない”という言葉を聞いた死神
家で一緒に憂鬱になり、ビールを飲んでいるトッケビと死神。
“生きていない者に安否を尋ねるとは・・”と、サニーの質問に答えることが出来なかったことに対して死神が感じている気持ちを見せたりもしました。
トッケビはウンタクの笑顔に一日の中で一番明るい日差しが思い浮かび、自分が死んでいた時間である“午時の日差し(12時?)”のようで、死んだときの痛みを思い出したようです。
‘私は決心した。私は姿を消さなくてはならない。もっと生きたいと思う前に。もっと幸せを感じてしまう前に。お前のために。私がしなくてはならない選択。私の生を終わらせること。‘と考えるトッケビ。
トッケビの心中を全て聞いた死神。トッケビは、初雪が降る前に死ぬと答えます。
感情のこもっていない目で‘愛している‘と言うトッケビに、ウンタクは失望
ユ・ドクファはウンタクになんで冷蔵庫の中身が全てなくなっているのかと尋ねます。ウンタクはこのお金(ホテルの冷蔵庫にあった食べ物代)を出してほしいというが、ドクファもお金を持っていないと言います。
結局、ウンタクはロウソクに火をつけ、トッケビを呼び出そうとしますが、その前にトッケビがウンタクのホテルに姿を現します。ウンタクはバイト代を貰ったらお金を返すと、トッケビにレシートを見せながら、このお金は人助けに使ったと言います。
トッケビは、お願いをするウンタクに、“これからは願い事をするな。その必要はない。ずっとお前の横にいるから。家に帰ろう。”といい、トッケビが暮らしている家に帰ろうと言います。
その言葉を聞いたウンタクは“おじさん、私のこと愛していますか?”と尋ね、トッケビは“それが必要だったら、それまでするよ。愛してる。”と感情のこもっていない目で答えます。
窓の外では雨が降っています。ウンタクは目を赤らめます。
雨を見ながら“私が嫌いなの?なにがどう嫌いだったら、ここまで悲しくなれるんですか?”と尋ねます。しかし“私は今、冷たく接するトッケビ、優しいトッケビを選べる状態じゃないので。”と言いながら、ウンタクはトッケビの家に行くと言います。
生まれる前から始まっていた‘私たち‘
家に帰る途中、ウンタクはトッケビに“いくら私たちが微妙な関係だとしても、旦那になるトッケビの名前くらいは知っておかなきゃいけない気がして”と言いながら名前を尋ねます。
“私たち。まだ私たちって言っちゃダメか。”と言うウンタクに“お前が生まれる前から始まっていたようだが、私たちは”と言いながらトッケビは現代で使っている名前達と、‘キム・シン‘という名前を教えてあげます。
トッケビの部屋、漢字で書いてあるノート、遺書ではない嘆願書
家に着いたウンタク。死神は(笑)どこにあるのかも分からないごみ収集車にごみを投げ入れ(笑)“応援するよ、お前のこれからの人生、これからお前がやらなくてはならないことを。”と言いながら、トッケビの剣を抜いてくれることを期待しながらウンタクに言います。
ウンタクは家でユ・ドクファと会います。玄関のオートロック番号1004を教えてあげるユ・ドクファ。空き部屋をどのようにインテリアするかについて喧嘩するトッケビと死神。
結局ウンタクをトッケビの部屋で寝させ、トッケビは死神の部屋へ行きます。ウンタクはトッケビの部屋で、以前トッケビに預けていた自分の本を見つけます。
そして漢字で書かれたトッケビのノートを見つけます。中にはプレゼントしたコーティングされた紅葉の葉があります。漢字を読むことが出来ないウンタク。そのノートにはキム・シンの遺書がありました。
“私の遺書は死を目前にして残すものではない。神よ、私の遺書はあなたに死を懇切する嘆願書だ。この人生があなたからの賞だと思ったこともあるが、私の人生は罰であった。今まで出会ってきた全ての人の死を忘れることができない。そうして私は自分の生を終わらせようと思う。しかし神は今もなお私の言葉を聞いてくれない”と書かれているキム・シンの遺書。
蝶々の姿をした神が与えた試練
トッケビは死神に、神を見たことがあるかと尋ねます。どのような姿をしているのかという質問に、神は“ただの蝶々だった”と言います。トッケビは神が与えた試練を辛く感じます。
ウンタクの抗議文に、スマートフォンを手に入れたトッケビと死神
次の日、目が覚めたウンタク。自分が使うお金は自分で稼いで、家事は全部私がやると言っているのに、トッケビと死神は食後、ナイフを空中に浮かばせ、呪力比べをしながら喧嘩をしています。
ウンタクは抗議文を書き、二人に見せます。雨を降らさないこと、いきなりあの世に連れて行かないこと、急に目の前に現れず事前に連絡をしてほしいと自分の携帯番号を書いたりもします。ユ・ドクファが教えてくれた‘だめです、嫌です‘を使いながら。
トッケビと死神はウンタクの連絡をすることという言葉に、自分たちをからかっているのだろうかと悩みます。
悩んだ末、ドクファに頼んでスマートフォンを手に入れたトッケビと死神(笑)。スマートフォンを初めて使う二人の様子がとても可愛く、面白いです。Play storeにいこうというストーリーと、テレビ電話をするストーリです(笑)
一方、ウンタクはインターネットで‘キム・シン‘を調べてみます。高麗の武士であったという内容が出てきます。
名前を答えることが出来ない死神、サニーの電話番号を登録
家で仕事をしていた死神は、サニーの問い(名前を聞かれたこと)に答えられなかったことを思い出します。(全ての死神をキム・チャサと呼びます。キム室長と呼ぶように?職位を示すような感じ)
二人でカフェでお茶をしているときに、年収でも財産でも遺産でもなく名前を答えることが出来なかった死神は、突然席を立つ。サニーに、会社がとても厳しいと言いレシートまでもらってきました。
死神はサニーとのことを思い出しながら、スマートフォンにサニーの電話番号を登録しようとします。一文字一文字一生懸命入力します。‘ソンヒではなくソニー‘と登録します。
トッケビの上の部屋のウンタク
一緒に買い物をして戻ってきたウンタクとトッケビ。綺麗に飾られた部屋を見て喜びます。本もたくさんあります。
喜ぶウンタクにトッケビは、恩着せがましく振る舞います。“下の部屋が私の部屋だから、歩く時つま先立ちで歩きなさい”と言い、降りていったトッケビはウンタクが出す音一つ一つを聞いただけで、ウンタクが何をやっているのかが分かります。(ベッドで飛び跳ねる姿が愛くるしいです(涙))
トッケビは本を読んでいたのですが、その音を聞き、“集中が出来ないな”と言います。
ユ・ドクファ名前の理由?ドクファのおじいさん“チ・ウンタクさんには黙っておくこと”と指示
死神はウンタクのもとに行きました。女性たちが好きな男性の名前を教えて欲しいと“私には名前がない”と言いながら尋ねます。ウンタクは“女性が好きな名前は、ヒョンビン、ウォンビン、キム・ウビン”だと教えてあげます(笑)
次の日、名前の話を聞いたドクファは、自分の名前の由来はひどいものだと言って話し始めます。92年にドクファが生まれた時、トッケビがユ・ドクファにはまっていたからこの名前になったそうです。(笑)“僕がトップになっても(俳優ユ・ドクファには)負けるだろう”とドクファは言います。
ウンタクは今思えば、生まれ持ったものが多いことに喜び、(トッケビの新婦だからでしょうね?)ドクファはウンタクがバイトをしているチキン屋に送ってあげながら、チキン屋が自分の建物だという事を知ります。
ユ・ドクファはおじいさんがチ・ウンタクさんには黙っておいてほしいと指示されたことを聞きます。(トッケビの剣を抜けば死ぬという伝説の話をするなという事ですかね?)
告白してほしい(コベクヘジョ)に聞こえる500万ちょうだい(オベクヘジョ)。告白が必要な時?二人の間にはハテナ
勉強をしているウンタクのもとに、しょっちゅうおやつと手紙が置かれます。“剣はいつ・・・”という手紙((笑)死神がくれたおやつは野菜(笑)トッケビは肉がはいったもの(笑))
ウンタクは台所であったトッケビに“私の効用価値がなくなって、私を家から追い出すっていうことになったらどうするんですか”といいながら、剣のことは考えさせてと言います。
そして500万の話が出るとトッケビは、“お金を代価にするなんて、下品だよ”と言いながら、今まであげなかった理由を言います。ウンタクは生活費と学費のようなものだと思って500万を算出してほしいと言います。
それを聞いた死神が後ろから“500万あげなよ(オベクヘジョ)”と言います。トッケビは500(オべく)が‘告白(コベク)に聞こえます。
チキン屋で電話を待つサニーにウンタクは悩み相談をします。話途中でサニーが言った“あなたはそいつのこと好きなの?そいつはあなたのこと好きなの?”に答えることが出来ないウンタク。ウンタクも結婚と、二人の感情に対して疑問を持つようになり憂鬱になります。
不自然な形で整理されたハテナ、“ここにいるじゃんお前の彼氏。俺!”。デートに行くことにした死神とサニー
バイトが終わり家に帰ってきたウンタクは、洗濯物を畳んでいた死神を手伝います。
手伝っている途中に、ウンタクのマフラーの話になります。首にある模様さえ隠せれば幽霊を見ることはなくなるだろうと、ウンタクの首にマフラーをかけてあげていたウンタクのお母さん。そのマフラーがお母さんみたいだという話に、死神は500万あげなよと言ったりもします。トッケビはふたりの話に割り込み話そうとしますが、ウンタクと言い争いになります。
お互いすねたウンタクとトッケビ。そしてウンタクは“彼氏が出来るようにでもして。私の守護神なら”と叫び、トッケビは“ここにいるじゃんお前の彼氏。ここに。お前の目の前に。俺!”と叫びます。二人は気まずくなり、各自の部屋に戻るが、二人とも嬉しがります。
死神はそんな二人の姿に苛立ちます。“ある人は名前がないから電話できないでいるのに・・・・”と悩む死神。
その前を歩いていたトッケビが代わりに電話番号の書かれた紙の番号を押し、電話をかけます。(死神とトッケビは時間を止める能力もあります。)
結局死神は、サニーと電話します。サニーが死神を引っ張り、二人はデートの約束をします。
次の日、ユ・ドクファの手助けにより、インチョンでデートをすることになります。
ウェイターの姿を通して、ウンタクの未来を見たトッケビ“私が姿を消した後のお前の人生は”
次の日家で出くわしたトッケビとウンタク。微妙な空気が流れます。微妙な空気が流れながらも出かける約束をし、二人はカナダに牛を食べに行きます。
そしてレストランに入り、トッケビはウェイターと目が合わさり、未来が見えてしまいます。(ウンタクの未来を今まで見ることが出来なかったが、他の人の目を通して、ウンタクの未来を見ることが出来たんです。)
29歳のウンタクは、記憶を失っていて、カナダに来るのは初めてだと言いながら、‘あるカッコいい男性‘“代表取締役”と呼ばれる人とレストランで食事をしているようです。
未来をみながらトッケビは、‘29歳になってもお前は明るいんだな。だが、お前の横に私はいないんだな。私は不滅の存在ではなくなったのだな。私の死後、その後の時間に生きているお前は、私が姿を消したお前の人生は、私を完璧に忘れ、完全なものとなったのだな。結局私は、その選択をしたのだな‘と考えながら涙を流します。(そして新しいost(涙))
トッケビの5話の感想
予告編では、トッケビの死についてでていますね。悲しい話はしないで~_~こんなことはしないで~_~また別れの挨拶をするトッケビの姿が出てきましたね。やめて~_~未来が変わると言ってほしい~_~
この話はとってもきれいな場面が多かったです(涙)~~絵的に綺麗な場面は勿論、登場人物たちの様子?_?といいますか(説明不可能)ディテールな感情表現と雰囲気構成がとても美しかったです。あの繊細な表現の中に、上下のラブライン!上の階の音を聞きながら発したトッケビの独り言に、心臓が壊れるかと思いました。
そして29歳のウンタクがであった代表取締役という男性はなぜかユ・ドクファでなければトッケビのようなそんな感じがします。財閥3世ユ・ドクファはウンタクと話しながら自分が‘トップになったら‘という話もしていたからよりそんな気がします。ですが、サッドエンディングにはしないでください(涙)ハッピーエンドにしてください(涙)未来を見たというシーンを見た瞬間から泣きそうになっていました。いや、実はもう(涙)
そういえば、告白のシーンがこんなにもあっさりとした感じで整理されるとは。とてもよかったです。最近の告白シーンの中で一番ドロッとしていないが、波動は大きいような感じがします~_~
今回の話もコン・ユおじさんの最後のナレーションで雰囲気が圧倒されます。本当に・・・・・・・・・やばいですね。
‘他人の死を見守る‘‘名前がない‘という点が、ストーリーをより一層深めているところが、ただ魔法をかけるトッケビや、人を殺す死神ではないということにつながっているようで良かったです。
CrushのBeautifulがostとして出ました!
エディ・キムもトッケビostを制作中みたいです!声が聞こえたし。5話の最後の未来を見る場面で流れてきたostも早く聞きたいです。サム・キムが歌っているようです。いつごろ発表されるか。また、MAMAMOOの曲もあるみたいです。
トッケビ6話のあらすじ、ネタバレはこちらで紹介しています!
トッケビの関連リンク
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