- 『トッケビ』1話のあらすじの注目ポイント
- トッケビ1話のセリフ付きのあらすじ、ネタバレ
- ‘トッケビとトッケビ新婦’の話を、ある一人のシングルマザーにするおばあちゃん
- 奸臣の舌、‘キム・シン’の死
- 死神、死者の魂の‘記憶を消すお茶’
- 子々孫々トッケビ執事、4代執事ユ・ドクファ
- 人間がトッケビになった理由？民の願い？殺しに対する罰？
- 原則を破り、死にかけている女性を助けたトッケビ
- トッケビ新婦ウン・タク、8歳で母を亡くす
- 19歳になったウン・タク、幽霊が見え、虐待され
- 19歳誕生日ケーキのロウソクの火を吹き消しトッケビを呼びだしたウン・タク‘恋人‘という花言葉をもつ花をもらう
- ‘トッケビ―死神‘と同居、一緒に暮らす理由？犯人はユ・ドクファ
- 剣を見ることのできないウン・タク、トッケビにお嫁に行くと決心“Ｉ Love You”
- トッケビの1話の感想
- トッケビの関連リンク
『トッケビ』1話のあらすじの注目ポイント
まずは、『トッケビ』1話のあらすじの注目ポイントを見ていきます！
『トッケビ』1話の注目ポイント
・コン・ユ演じるキム・シンが、人間からトッケビとなった理由は民の願いゆえ？ ・ウンタクの叔母がウンタクに暴力を振るうのは保険金が理由。 ・イ・ドンウク演じる死神のもとへ送られてくる名簿と、彼が持つ記憶を消す能力。
・トッケビ新婦のウンタク役キム・ゴウン、トッケビ執事家門に生まれたユ・ドクファ役ユク・ソンジェ、謎の老婆＆赤い正装を着た若い女性役のイエル。
トッケビ1話のセリフ付きのあらすじ、ネタバレ
ここからは『トッケビ』1話のセリフ付きのあらすじ、ネタバレを紹介していきます！
‘トッケビとトッケビ新婦’の話を、ある一人のシングルマザーにするおばあちゃん
“人の手垢や血が付いた物に強い願いが宿ったらトッケビになるんだ。多くの戦争により数千人の血を付けた剣が、剣の持ち主の血をも付けたということがどれほど悍ましいことか。ただ一人トッケビ新婦だけがその剣を抜くことが出来るだろう。剣を抜くと無に戻り平安をとりもどすだろう。とても辛い神託とならざるを得なかった。そのように不滅な存在として生き返ったトッケビはこの世の中のどこにでもいるが同時にどこにもいない・・・”
と言いながら謎の老婆が、ある一人のシングルマザーにトッケビの説明をします。（改めてみると、謎の老婆がトッケビ新婦をこの時に授けたのだろうか？？）この話を聞いて、“とても浪漫的な呪いですね。
死ぬために新婦を探さなくてはいけないというのは”と言ったシングルマザー。シングルマザーは、謎の老婆が売っているものの中である指輪を手に取り、戻します。神は利己的でひどいという言葉に、子供の父親と同じだといいながら去っていきます。（まさか子供の父親が神・・・ということはないですよね？だから子供がトッケビ新婦ということではないですよね）
謎の老婆は“生死をさまよう瞬間が来た時には、真剣に切実に祈りなさい。もしかしたら真剣で切実な祈りに弱い神が聞いているかもしれないから”とシングルマザーに言います。
トッケビは、６８年パリのある街で養子縁組され、虐待されて、自殺を試み、家出しようとする少年を止めます。（この少年は大きくなり誰になるでしょうか？もしくは未来を見るがゆえに教えてくれているのでしょうか？）もしくは“あなたは誰だ”というフレーズを使うためにつくられた場面？？
奸臣の舌、‘キム・シン’の死
“彼は水であり、火であり、風であり、光であり闇である。そして一時は人間であった。”といいながら、トッケビがどのようにして人間からトッケビになったのかについてのストーリが展開されていきます。
名はキム・シン。武神、戦場では敵も、敵将も全て切り殺しました。しかし、懸命に戦争をし、宮に帰ると、反逆者扱いされます。王の横で奸臣が“王の上に神、その神がキム・シンを称するといわれています。あの者の終わりなき勝利が、民を幻惑させている”と幼い王の嫉妬心と恐怖心を利用し、キム・シンを失脚させようとします。
結果、キム・シンの家族を捕虜として捕らえ、皆殺しにします。そして父？？をみたキム・シンは降参し、自分の部下に自分を殺してほしいと頼みます。その部下は剣でキム・シンをさし、キム・シン将軍は死に、野原に捨てられます。
（ところで、死んだ王妃（キム・ソヒョン）はキム・シンの妹ですよね？この王妃がはめていた指輪を謎の老婆が持っていました・・・・・・この指輪はトッケビ？？）
死神、死者の魂の‘記憶を消すお茶’
死神の登場シーンは、、すこし感覚的な音楽と効果音とともに始まります。
死神に車が当たり、その車は大きく浮き上がります。
車の運転手はトランクに窒息死させた女性をのせて逃亡中で、死んだ女性の魂は、自分が死んだのを目撃します。
死神は、出生日と死亡日、死因を女性の魂に言い伝え、記憶を消すお茶を手渡します。
“もし、このお茶を飲まなかったらどうなるんですか？”と尋ねる魂。“飲まなかったことを後悔することになるでしょう。どのような後悔であれ、この世でし、あの世に行く方がいいでしょう。”と答える死神。
子々孫々トッケビ執事、4代執事ユ・ドクファ
トッケビの家には執事が住んでいます。おじいちゃん執事は孫で4代執事の‘ユ・ドクファ‘を連れています。
“私はあなたの叔父であり、兄弟であり、息子であり、孫となる人である”と自己紹介するトッケビ。執事は先祖代々トッケビに仕えてきた家門のようです。ユ・ドクファは分かったような分からないような。（幼少期のユ・ドクファとてもかわいいです涙（笑））
人間がトッケビになった理由？民の願い？殺しに対する罰？
執事家門の先祖はトッケビの剣に祈ります。
‘お前の民が、お前を救うのだな。お前の剣には数千人の血がついている。お前にとっては敵であった者も、神の被造物。ひとり不滅な存在として、大切な人々の死を見守れ。私がお前に与える報奨であり、お前が受ける罰だ。トッケビ新婦ただ一人だけがその剣を抜くことが出来るだろう。剣を抜けば無に戻り、平安をとりもどすことが出来るだろう。‘
という神の声。そしてキム・シンはトッケビとして生き返ります。
キム・シンはトッケビとなり、奸臣に復讐します。そしてキム・シンは王の死も、自分に仕えてくれた下僕の死も見守ります。そして下僕の孫を連れて船に乗り、他国へと旅立ちます。
船に乗り、海を渡るときに（このシーンも戦争シーンに負けないくらい映像がすごかったです。）船に乗っている人が、子供を海に落とすと雷も天気も操り、神の姿で船を海に沈めます。トッケビの剣で、船も真っ二つにします。（うん？剣を抜いたのか？）
原則を破り、死にかけている女性を助けたトッケビ
現在はソウルに帰ってきたトッケビ。トッケビは、世界のあらゆる音を聞くことが出来ます。音を聞いているうちに車に轢かれた女性の声を耳にします。
ビールを飲み気分が良く、女性の声も切実だったのか、トッケビはその女性のもとへ飛んでいき、お腹にいる子供のためにも死ねないという女性を助けます。
そして花が散り雪が降った日（初春ですかね？？？）死神は、死を告げに女性のもとに行ったが、トッケビが助けた後でした。
トッケビ新婦ウン・タク、8歳で母を亡くす
子供が生まれ、幽霊たちは‘トッケビ新婦が生まれた‘と騒ぎます。この母子は8年後も元気に過ごしていました。幽霊を見ることが出来るトッケビ新婦のウン・タク。
9歳になるウン・タクの誕生日にウン・タクのお母さんは死にます。ウン・タクのお母さんは幽霊となり、ウン・タクと別れの挨拶をします。また、謎の老婆にウン・タクを頼みます。
ウン・タクのお母さんが死に、死神がウン・タクの家に尋ねてきます。“生まれるはずのない子がなぜ生きている・・・”と言いながら話しかけます。
謎の老婆が“その時、その子は無名だったが、今は子供に名前がある”と言いながらウン・タクが死神に連れていかれるのを阻止します。
“3日の間に引っ越さなくてはならない。死神と目を合わせたから、ここから出ていかないといけない”別の選択肢はないといいながら、男一人に女二人のグループについていきなさいと教えてあげる謎の老婆。“お前を授けたときは幸せだったのに”とウン・タクを大切に思っている理由を言います。
そして10年後
ユ・ドクファは、若い女性に化け道行く謎の老婆に‘一緒にお酒でも飲みませんか‘と話しかけます。
謎の老婆のときはイエルだと思いませんでした。（ショック）
あの赤い正装にかわるシーンがあのシーンだなんて（ショック）ゲーム・オブ・スローンズで炎の女神？その女性のような気分です（笑）そしてウン・タクを授けた時は幸せだったという言葉の意味は？？何でしょうか？？
ドクファは大きくなり、叔父にお小遣いが欲しいとねだる世間知らず？？
19歳になったウン・タク、幽霊が見え、虐待され
ウン・タクは幽霊をみる子としていじめられながら学校に通っています。 幽霊たちも、トッケビ新婦のなんでしょと言いながら話しかけます。
高校3年生のウン・タクは家に帰る途中、トッケビに出会います。
高校3年生なのにも関わらず、早起きして家族のご飯を準備するウン・タク。
ウン・タクは一人台所で立ちながらご飯を食べます。
学校に行こうとするウン・タクに“傘持っていったらしばくよ”“通帳持ってこい”と言う叔母。ウン・タクにお茶碗を投げることもあります。ウン・タクの叔母はお母さんの保険金の通帳も家賃代もすべて奪っていったようです。
（ウン・タクの叔母役はヨム・ヘランさんです（笑）とても心憎く、嫌いなキャラクターを演じます（笑）演劇を多く経験した方で、別の言い方では、韓国のRenee Kathleen Zellweger？のような人・・・・・・とにかく、ここではとても酷い酷い）
19歳誕生日ケーキのロウソクの火を吹き消しトッケビを呼びだしたウン・タク‘恋人‘という花言葉をもつ花をもらう
トッケビはトッケビ新婦を探し続けるが、誰一人として自分に刺さっている剣を見ることが出来なかったようです。海外に行き花畑を歩いています。
反面、ウン・タクは一人で誕生日ケーキのロウソクに火をつけ祈ります“いいアルバイトが見つかりますように、叔母の家族から解放されますように、彼氏ができますように”願いを込めるウン・タク。トッケビは海外でその声を耳にします。
花を持ち、歩いていたトッケビがウン・タクの前に現れ、お前が私を呼んだのかと尋ねます。
トッケビは普通、他の人たちの未来を見ることが出来るが、ウン・タクの未来だけは見ることが出来ません。
そばの花を持っていたトッケビに、ウン・タクは悲しい誕生日だからと花をちょうだいとねだります。心弱いトッケビは花をあげます。花言葉は何かときくウン・タクにトッケビは“恋人”だと答えます。他の願い事は無理だが、チキン屋のバイトをしっかりやれといいながら去るトッケビ。
（目を合わせた後にトッケビがウン・タクの前に現れたのでしょうか？19歳の誕生日だから現れたのでしょうか？）
‘トッケビ―死神‘と同居、一緒に暮らす理由？犯人はユ・ドクファ
トッケビは、海外にいたのに突然韓国に呼びだされ、家に帰り死神を見つけます。ユ・ドクファはトッケビが海外に行ったことにより空き家になった家を、貸家として住人を募集していました。家から出ていけ、既に契約したと言い合いながら二人は言い争います。
死神は家から出る代わりにユ・ドクファを連れて行ってもいいかといいながら脅迫しながら二人の同居生活が始まります。ご飯を同じ食卓で食べる際には、お互いのご飯に胡椒や唐辛子をかけあいながら（笑）喧嘩したりもします。
剣を見ることのできないウン・タク、トッケビにお嫁に行くと決心“Ｉ Love You”
ウン・タクはごみ箱についた火を吹き消してしまい、トッケビを呼び出します。口喧嘩する二人。後にウン・タクは願い事を叶えてもらうためにトッケビを呼び出したく、呼び出す方法について考えながら、火を吹き消したらトッケビが現れるということを知ります。
図書館でトッケビを呼び出したウン・タク。ウン・タクはは行かないでとトッケビを捕まるが、熱くて逃がしたりもします。ウン・タクは言うことがあると、トッケビにもしかしてトッケビかと尋ねます“私、トッケビの新婦なんです”といいながらウン・タクは首についた傷を見せます。トッケビはウン・タクを助けたのが自分だということに気付きます。
しかし、ウン・タクはトッケビに刺さっている剣を見ることが出来ず、トッケビはウン・タクに“効用価値がない”といい、“どうせついでで助け、生きた命だから感謝しながら生きろ。お前は原則を破り人間の生死に関与し生まれた副作用のようなものだから”と言います。
この言葉に目を赤くするウン・タク。トッケビは扉をあけカナダに行こうとするが、ウン・タクもついて出てき、一緒にカナダに着きます。トッケビも動揺し、ウン・タクも動揺します。
ウン・タクはこんな瞬間移動能力がある男の人なら決心したと“私、決心しました。心に決めました私が。私、お嫁に行きますおじさんに。私はいくら考えてもおじさんがトッケビであってると思うんです。大好きです”と言うウン・タク。
トッケビの1話の感想
剣を見ることが出来ない理由は何なのでしょうか？真の恋をしていないから・・・・・・？そういう感じ・・・・・・？もしくは指輪をはめていないから・・・・・・？
映画顔負けの細かさと、映像美がすごいです。特有の雰囲気を演出しているトッケビ。国内の様々な設定達をまとめて表現しているから、ちょっとでも失敗したらおかしなことになりよう？な内容で、表現するのが難しそうだが、違和感なく興味をそそられました。良かったけど、ひとつ微妙だった点を挙げるとするならば、男女主人公のテーマソングは正直微妙でした涙。だけど、男女主人公のもつ魅力のおかげで、ドラマを見ている間とても楽しかったです。ストーリーも世界観も韓国では見たことのない感じだったので新鮮で、興味がわきます。
トッケビ2話のあらすじ、ネタバレはこちらで紹介しています！
トッケビの関連リンク
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