韓国ドラマ『彼女はキレイだった』の登場人物・キャスト(俳優)・相関図を一挙紹介!|KMAS [ケイマス]

この記事では、韓国ドラマ『彼女はキレイだった』の登場人物・キャスト(俳優)・相関図を一挙に紹介していきます!
彼女はキレイだったのキャストは、「キルミーヒルミー」や「秘密」などで活躍した、人気俳優ファン・ジョンウムと、同じく「キルミーヒールミー」で活躍したパク・ソジュンが主演を務めます。他にもコ・ジュンヒやsuper juniorのチェ・シウォンなどの多くの役者が出演しています!

早速、彼女はキレイだったの人物相関図から観ていきましょう!

彼女はキレイだったの人物相関図

彼女はキレイだったのキャスト(俳優)・登場人物紹介

キム・ヘジン役: ファン・ジョンウム

就活生→雑誌社管理チームインターン→雑誌社編集チーム

学生時代、学校にはこんな子が一人はいた。全校で一番きれいで家が裕福に加え、勉強までできて、才能まで何故こんなに多いのか、各大会で賞を総なめにしただけでなく性格ですらとても良く嫌いにもなれない子。言い出したらきりがない程全てを持っている、そんな子。ヘジンはまさにそんな子だ。いや、そんな子、「だった」。

うまくいっていた父の出版社が完全に潰れ、いつの間にか富を失い、バイト漬けの毎日になり上位の成績も失った。その程度で終われば良かったものの、かっこいいとはとても言えない顔の所持者であった父より受け継いだ遺伝子がどこかに完全に隠れており、遅れて発生。思春期の時期に急な変化を経験し、失い続けついに美貌まで失ってしまった。

今彼女に残っているものは学生ローンと気の毒で仕方がないスペックの就活生という身分だけだ。きらびやかに輝いていた主人公のような彼女の人生は、こうして誰も留意しないエキストラの人生に没落してしまっていた。現在の最大の夢は堅実な会社の月給をしっかりもらう「会社員になる事」だ。

しかしある日。空虚すぎる彼女の日常に変化が起こる。15年前に分かれた小学校時代の初恋である、ぽっちゃりチ・ソンジュンから連絡が来たのだ!しかし最も輝いていた時の彼女を記憶している彼の前に立つ勇気が到底出ない彼女は親友である9頭身美女ハリにお願いをする。「私の代わりにソンジュンに会ってほしい。今日だけでいいから。彼の前ではあなたがキム・ヘジンになって!!」。結局初恋の相手の前に現れる事が出来ずに隠れてしまった彼女。

私が本物なのに、完璧な偽物にならなければならない。彼にだけは。

チ・ソンジュン役: パク・ソジュン

モスト副編集長

換骨奪胎という言葉は彼を説明する為に生まれた言葉なのかもしれない。男性ファッション雑誌からさっき飛び出してきたようなすらりとした現在の姿とは違い、思春期前までは顔も性格も陰キャそのものだった。同年代より身長は10㎝程低く、体重は10㎏程重く、女子とは目も合わせられず授業時間には発表もできないほど性格は極端に気が小さかった。

隣の家に住む同じクラスの人気ガールヘジンと小心ボーイソンジュンの間には長い間交流がなかったが、ある事件をきっかけに仲良くなり、母の死という大きな事件を通してヘジンは母の存在の空虚感を埋めてくれる特別な存在となった。しかしソンジュン家の急なアメリカ行きによってどうしようもなく別れたのだった。

移民した当初は言葉も通じず、ぽっちゃりした見た目の為たくさんいじられた。友達もいなくすることもないので一日中好きな絵を描いて、勉強をした。そのようにしていつの間にか全校で一番勉強が出来、絵も一番上手に描ける子になっていた。そして彼を軽視していた子達から一人、二人と声をかけられるようになった。その後全てそのように耐えて1位を取った。そうすれば誰かが近づいてくれるから。そうすれば友達が出来るから。

そのように生きていくうちにいつの間にか全てにおいてTOPでなければならない名前になり、名門デザインスクールパスンス首席卒業後、グローバルファッション雑誌「ザ・モスト」のニューヨーク本社首席編集者として勤務していたところ、モストの韓国版出版社である「ジンソンマガジン」の最年少副編集長に破局的スカウトをされ、15年ぶりに韓国の地を踏むことになった。

全てにおいて1位に対する強迫観念があるウォーカーホリックのせいで仕事に関しては徹底的であるプロであり、頑固で独断的な方だ。よく言えば、堂々としていてカリスマがあるスタイル、悪く言えば、礼儀をどこに捨ててきたのか、生意気この上ないむかつくスタイルだ。仕事をする時は誰が話しかけても聞こえず、目の前の人も見えないほどの集中力を見せ、生意気な話し方のおかげで「生意気ジュン」というあだ名で通じるようになる。

15年ぶりに韓国に帰国する事になった時、最初に思い出したのはお母さん、その次はヘジンだった。今まで恋愛をした事がないわけではないが、心の隅に常にヘジンに対する好奇心と懐かしさのようなものがあった。一番幸せで悲しかった時間を共にし慰めをもらって。思い出を共有した人生で唯一の本当の友達で、大事な初恋の人。考えただけで温かく落ち着く彼女を探したい彼。そして初恋の彼女ヘジンに会うのだが…。

ミン・ハリ役: コ・ジュンヒ

ホテリアー

どうしてあんなに綺麗なんだと聞きたくなるくらい美しすぎる超美女。顔がこれほど綺麗ならスタイルは少しレベルが下がるのが普通だが…何事?スタイルは顔よりもっと良い。清々しくすっと伸びた手足に大文字Sが完璧に重なる程ボリューム感があふれるパーフェクトボディ。これほどならどこかいじったと言ってもおかしくない。こんな自己中な女性を見た事があるか。顔もスタイルも100%自然のものだ。

華麗な見た目程ファッションも趣向も華麗で、清々しく伸びた身長のように性格もサバサバしている。感情表現に正直で、人の目を気にせずよく笑いよく泣き、思いついた事はすぐにやらなければ気が済まない直感的な性格で、飽き性だ。深刻で複雑な事は嫌いな単純派。やっていることを見ると分別がないように見えるが、そんな面も子供のようにかわいく愛らしく見える魅力がある。

人々は綺麗で悩み事などないと思っているが、それは違う。綺麗だからこそ悔しい想いをする事も多い。綺麗な俳優が演技力の不足を少し見せたら墨になるまで炎上するように、何かに対して死ぬほど努力して達成しても彼女の本心には目もくれず全て美貌のおかげだと卑下する輩が常にいた。やるせなく、本当に傷つく事もあるがハリはその度に考えた。「羨ましいなら、あなた達も美しくなればいいじゃない」。そのように軽く「ふん!」と鼻で笑い流すのがハリスタイルだ。

12年前の両親の急な離婚後、新しい母がいる家の居心地が悪く、人生の友であるヘジンと共に住む条件の下で20歳の時に独立した。その後、時には長く時間を共にした夫婦のように、時には母と娘のように、時には義理で繋がる兄弟のように、時にはお前と叫び叩きながら喧嘩もするヘジンと10年目の同居中だ。

しかしインスタント式恋愛にばかり慣れていて、本当の愛とか熱々のロマンス等信じない彼女が生まれて初めて本気で愛したいと思える男に会うことになる。しかしその彼はよりによって、何を上げても惜しくない親友ヘジンの初恋の相手チ・ソンジュンだった。愛する友人との友情。そして生まれて初めて愛した男への愛情の間で混乱に陥るハリ。世界で最も大切な二人のせいで単純な彼女は複雑になっていく。
私は偽物だけど、本物になりたくなっていく。彼にだけは。

キム・シンヒョク役: チェ・シウォン

モスト 特集記事編集者

モスト編集チームの特集記事編集者。
つまらない冗談をよく言い、全ての事にふざけ、ネジが一つ抜けているようにゆるく見える人物。厚かましく図々しい。相当な事がない限り緊張する事はない自由な性格により、人の視線を気にせず言うことは全部言うタイプ。みんなが顔色をうかがう上司ソンジュンに対しても笑いながら言うべき言葉、言いたい言葉、言ってはいけない言葉まで全部言う。一言でいうと強い者に強く弱い者に弱いスタイル。ばんばん冗談ばかり言う何も考えていないヤツのように見えるが、何気に思慮深く何も考えていないヤツには到底見えない。

性格もファッションも自由奔放でジャージにスリッパをずるずる引きずりながら堂々と出勤する事が多い。そんな時は完璧な地元のニートのように見えるがスーツを着た日は結構かっこいい。

真面目に言っているのか冗談なのか分からない特有の話し方もそうだし、個人的な質問にはふざけてごまかすのもそうだし、みんなと一様に仲が良い無難な性格の様だが、実際は自分の内心を表に出さなく何を考えているのか分からない、分かるようで分からないミステリアスな人物だ。

見かけでは自分の能力を70%位しか使わずゆるゆる仕事をしているように見えるが、生まれつきのセンスで、作成したものはほとんど優秀だ。ポジションは特集記事編集者だが映画、写真、ファッション、文章、絵等多方面で才能があるマルチプレイヤーとして、ウィットがある記事のおかげで固定ファンも結構多く、同じ業界では欲しがられる人物だ。

しかしシンヒョクは誰かに気に入られるために、早く昇進するために仕事をするのではない。より面白いものがあれば未練なく離れる考えがある自由な魂の持ち主だ。

彼女はキレイだったのその他キャスト

チャ・へジョン役: ユン・ユソン

ハリの生みの親

初恋の人と結婚直前まで行ったが家の反対で破婚。その直後に愛してもいないミン・ヨンギルと結婚した。結婚前の破婚の事実を知り疑心暗鬼になったミン・ヨンギルに嫌気がさし、結婚17年経ち離婚後ハリを置いて、逃げるように韓国を去った。ハリに対し罪悪感がある為連絡できず、親友であるヘジンの母を通してハリの情報を聞くだけで、いざハリの前には現れない。

ナ・ジソン役: ソ・ジョンヨン

ハリの継母

再婚した夫であるミン・ヨンギルの前ではハリに関心がある様に優雅に振る舞うが、実際はハリを目の上のたんこぶだと思っており、二人だけの時はハリを目の前から消せずイラつく二つの顔を持つ悪女。子供を産めず初婚に失敗し離婚させられた痛みを持つ。

ミン・ヨンギル役: イ・ビョンジュン

ハリの父

大企業を経営中でハリの母と離婚後不倫相手であったナ・ジソンとすぐに再婚した。ハリに対して愛おしい思いはあるが、新しい妻であるナ・ジソンとハリに溝が生じてからハリとの関係は遠くなった。

キム・ヘリン役: チョン・ダビン

ヘジンと年の離れた妹

幼少期のヘジンそのままの美貌だ。姉のヘジンよりハリによりなついている。隠す様子もなくハリが姉なら良かったと言いヘジンを悲しませることもあるが、いざという大事な時はヘジンの味方をするかわいい妹。よくハリの家に許可なく侵入し、ハリを追いかける男たちにハリに対する情報を渡し何かをもらうのが趣味だ。

キム・ジュンソプ役: パク・チュンソン

ヘジンの父。小さな印刷所を運営

15年前までは韓国で5位内に入る出版社を運営し順調であったが、同業者の友人の裏切りにより突然倒産し一文無しに転落した。現在はソウルの下町で10畳もない小さな印刷所を経営している。

ハン・ジョンへ役: イ・イルファ

ヘジンの母

50歳という年にも関わらず少女の様で可愛らしい。ハリの母へジョンとは幼馴染で同じ年に結婚し同じ年にそれぞれヘジンとハリを産んだ。12年前に離婚し海外にいるへジョンに時々ハリの消息を教え、ハリを本当の娘のように思っている。

キム・ララ役: ファン・ソクジョン

ザモスト編集長

ジンソンマガジンから出版するグローバルライセンスファッションマガジン、ザモストの編集長。ジンソンマガジンの親会社であるジンソングループ会長の末っ子の妹だ。1年前イタリアで離婚し帰国後会長の人脈で編集長の座に就いた。雑誌を作る事よりも、様々なパーティーを楽しみセレブ達と関わる事が好きな、肩書だけの編集長だ。その為実質的な編集長の役割は全て副編集長であるソンジュンが担当している。

キム・プンホ役: アン・セハ

特集記事ディレクター

ふさふさな髭にもじゃもじゃな髪の毛。オタクっぽい外見で不潔そのもの。背中に孫の手を一つ掛けて行動し、休む暇もなくあちこち掻いている。パッと見ホームレスのような見た目からなんとなく一緒にご飯を食べたくないスタイル。あくびと掻く事が癖で、行動も話し方もまったりしている。頭上にいつも雷雲が一つ浮いている様に常に薄暗く見え、見ている人まで憂鬱にする。会長の息子候補。

チャ・ジュヨン役: シン・ドンミ

ファッションディレクター

編集者の中で最高齢。編集チームの長女的存在。編集チーム中唯一の既婚者で4歳の子供が一人いる。仕事もでき結婚生活もこなすスーパーウーマン。次期副編集長候補だったが、ソンジュンの突然の登場により流れた。

キム・ジュンウ役: パク・ユファン

ファッションチームアシスタント

まだ少年感が残る爽やかな外見の飼いたくなるペットのような男。人の視線を気にせず、目立つファッションを好むまさに現代っ子。幾らもないアシスタントの月給を服一着に全て使うほど服に対する関心が溢れている。常に笑顔の為編集チームのマスコットとして編集長キム・ララにかわいがられている。会長の息子候補。

ジュ・アルム役: カン・スジン

ビューティー編集者

数か月後に結婚を控えている新婦。幼い頃から全ての綺麗なものが好きで大きな夢を持ちビューティー編集者になったが、徹夜に週末出勤に…と常に仕事に追われ結婚準備の時間もなく常にバタバタしている。あだ名はオペラの幽霊。徹夜の際に皮膚の為に常にパックを着けている事からついたあだ名だ。

ハン・ソル役: シン・ヘソン

ビューティーアシスタント

憎たらしい礼儀知らずだが意外と抜けている所があって全てが憎たらしいスタイルではない。適当に会社勤めをして早く結婚する事を目標に、いい人を選びゲットすることに躍起になっている。編集部にジンソングループの会長の息子がいるという噂を聞き、噂になっている主人公を探し出し接近する作戦であの男この男と調べだすのに忙しい。

ソン・ミン役: チャ・ジョンウォン

ザモスト編集チームアシスタント

新しく来た副編集長の顔に「当たりだ!」と感嘆。若い年で副編集長という肩書を手にしたソンジュンを尊敬している。ソンジュンを最初に見た瞬間「私の男」と感じ取った。

イ・ギョン役: べ・ミンジョン

ザモスト編集チームアスタント

チ・ソンジュンの背の高さに一目ぼれしてしまった。薄給に夜勤に、皮膚ばかり荒れていくアシスタント人生を辞めてしまおうとしていた時期に登場したソンジュンによって、考えを変えて熱心に勤務している。ソンジュンの経歴を誰よりも早く把握し自慢げに言いふらしている。

ウン・ヨン役: イム・ジヒョン

ザモスト編集チームアシスタント

ソンジュンの笑った顔に惚れ自称ファンであったが、会議の際、厳しいソンジュンに指摘された事を機にすぐにアンチになった。あちらこちらに気を使い、何が何でも耐え抜いていくのが最高だと考える。

ブ・ジュンマン役: キム・ハギュン

ジンソンマガジン管理チーム部長

とてつもなく綺麗な子達を採用してもすぐに辞めたり、仕事をしなかったりする。顔が綺麗でなくどこに行っても採用されなさそうな、仕事以外に考える事がなさそうな人を採用する事が人事採用の原則である人物。人が好さそうな笑顔が特徴。

イ・スルビ役: ジン・へウォン

ジンソンマガジン管理チーム インターン。

ヘジンと共に採用されたインターンだが仕事内容はヘジンと全然違う。重い荷物、辛い仕事は自分の仕事ではなく、いつもヘジンの仕事。綺麗な顔で管理チームメンバーを楽しくしてあげる事が自分の業務だと考えている。

グァンヒ役: ジョ・チャングン

管理チーム社員

ジンソンマガジン管理チームの社員だ。ヘジンに対しては厳しい先輩、スルビに対してはいい先輩だ。席に座って遊ぶのが特技。部長のお話には無条件頷く、珍しい従順な社員。

彼女はキレイだったのキャスト・登場人物紹介のまとめ

いかがでしたか?韓国ドラマ『彼女はキレイだった』は俳優陣が豪華な上に、作品自体の評価も高いドラマです。この機会に見てみてはいかがでしょうか!

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