この記事では、韓国映画『新しき世界』のあらすじ、出演者(イ・ジョンジェ、ファン・ジョンミン、チェ・ミンシクなど)、レビューを紹介していきます!
韓国映画『新しき世界』は、韓国のギャング映画を観るなら絶対に欠かせない作品、あらゆるところでセリフやシーンがパロディーとして使われるほど有名であり、ハウリッドでリメイクもされた大傑作。
2012年に製作、2013年に公開され、18禁映画ながら、500万人弱の観客を動員した。カテゴリーは、犯罪、アクション、ドラマで、イ・ジョンジェ、ファン・ジョンミン、チェ・ミンシクが主演を引き受けた。映画「不当な取引と悪魔を見た」のシナリオを担当しながら映画界のスター作家として浮上したパクフンジョンが直接メガホンを取った。俳優達の迫力満点の演技と、映画全体を通して伝わってくる緊張感と雰囲気はどっぷりはまってしまうほどの中毒性があり、韓国映画No.1と言われるほどの作品です。
Contents
新しき世界のあらすじ
新しき世界は、警察から企業型犯罪組織ゴールドムーンを監視するためにスパイを送ったが、そのスパイが自分をいつも利用するだけの警察と実の兄弟のように接してくれるギャングとの間で葛藤するという内容になっています。
新しき世界のストーリーやあらすじはこの記事で詳しく紹介しています!(※ネタバレ注意)
新しき世界の出演者
新しき世界の主演たち
イ・ジャソン役: イ・ジョンジェ
イ・ジャソンは警察になった当時、捜査課長だったカン課長(チェ・ミンシク)に抜擢され、ヤクザ組織であるゴールドムーンにスパイとして入ることになる。イジャソンはゴールドムーンのジョンチョンと長い間共に組織生活をし、ジョンチョンと死を隣り合わせに生きていた、いつでも自分を駒のように使う警察よりジョンチョンにより情を持つようになる。
チョン・チョン役: ファン・ジョンミン
チョン・チョンは麗水(ヨス)地域の華僑(ファギョ)出身のギャングにありイ・ジャソンと共に経験を積み、ゴールドムーン序列4位まで上がった実力のある人物である。実質的にはゴールドムーン序列2位を占めている者である。チョン・チョンは、組織内での華僑(ファギョ)出身をよく生かし、中国の三合会との契約をし、組織の規模をさらに大きくしている人物でもある。イ・ジャソンを組織の仲間ではなく、実の兄弟以上に信じて助け合っている。組織の高い序列らしくない軽い言葉使いの中に温かさを感じる。
カン課長役: チェ・ミンシク
カン課長は国内最大のヤクザ組織であるゴールドムーンを制圧するために、何人かのスパイを忍ばせておいた。イ・ジャソンも彼がゴールドムーンに配属させた人物である。カン長は肝が座っていて、頭の回転が速い人物である。彼はスパイの使命感を利用して、スパイを犠牲にゴールドムーンを制圧しようとしている。
イ・ジュング役: パク・ソンウン
イ・ジュングはゴールドムーン序列3位で亡くなった会長の肉親である。正統性を持っており、ジョンチョンとは違い見栄を張るタイプだ。しかし、非常に冷たく、人間味はあまりないために、カン課長の策略にハマり、巻き込まれることになる。
シヌ役: ソン・ジヒョ
イ・ジャソンの囲碁先生に出てくるが、カン課長(チェ・ミンシク)がスパイとして入り込み情報を流している一人である。後でチョン・チョンに正体がばれて狙われてしまう。
新しき世界のレビュー
知ってると思うけどこの映画は俳優の演技力がやばいってこと!やっぱり、チェミンシク、イジョンジェ、ファンジョンミンこの3人は名役者、、
夜の映画館で一人で見ましたが、時間を忘れて見入ってしまいました。あと、グロいのが苦手な方はやめた方がいいかもです。
ギャング映画好きには欠かせないですね〜。インファナル・アフェアと似てると思ったがより面白かった。